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診療放射線技師の転職サポートを丁寧にしてくれるとウワサの転職エージェント【ドクターネットエージェント】

目次

「ドクターネットエージェント 」転職コンサルタント 大元さんに診療放射線技師の転職活動にあたってのコツを聞いてみました。

皆さんの周りには「キャリアアップのために転職した」「結婚を機に地元へ帰るから転職した」など、元々の病院から新しい職場へ転職した知人の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな診療放射線技師の転職を日々サポートしている【ドクターネットエージェント】転職コンサルタントの大元さんにお話しを伺ってみました。

診療放射線技師の年収と転職状況

診療放射線技師の給与額について:リンク

もしあなたも「そろそろ今の職場から別の職場に変えてみたいけど、まだ一歩が踏み出せないんだよな…」なんて考えていたら、この記事は参考になるかもしれません。

ただし、上手な転職をしないと
職場の雰囲気が思っていたのと違った

転職後の給与が思ったよりも低かった…など、
「前の職場のほうが良かった」なんて後悔することにもなりかねません。

Q.転職先の企業に⼊社してから「後悔・失敗した」と思った 理由として、当てはまるものをすべてお答えください。 n=1000 複数回答

出展元:株式会社識学 転職後の幸福度調査(PR TIMES)

転職活動の方法

転職活動にはいくつか方法があります。

・自己応募
・ハローワークなどの公的機関
・独自求人が載っている転職サイト
・転職エージェント(人材紹介)を利用して専任コンサルタントに相談する…など

「転職したけどやっぱり合わないし、、辞めようかな、、」そんなことにならないために

事前に「なぜ転職したいのか?」「転職先で働く人やモダリティの特徴は?」など整理・把握した上で転職活動を行うことが大切です。
👉そんな活動のサポートをしてくれるのが「転職エージェント」です。

転職サポ−トのプロ「ドクターネットエージェント」とは?

遠隔読影サービス(業界トップシェア!)から始まったサービス

1995年の設立から遠隔画像診断支援サービスを提供し、放射線科に特化したサービスを展開している「株式会社ドクターネット」が運営しており、放射線科を知り尽くしていることで痒いところに手が届く転職サポートを提供している点が魅力です。

長く働ける環境を紹介してもらえる

手厚いサポートと放射線科特化ゆえに転職後の離職率が一般的な転職サービスと比べて非常に低い点も魅力的です。「転職しないほうが良かった…」なんてことになるのは嫌ですからね。

ドクターネットエージェントの対応エリアは?

日本全国対応とのこと!北海道〜沖縄までサポート対応をしてくださるのは安心ですね。

【転職サポートのプロ 大元さんに聞いてみました】

ドクターネット転職エージェント コンサルタント:大元さん

転職者に寄り添ったサポートはもちろん、求人施設への条件交渉も行っています

ドクターネットエージェントを使う3つのメリット「自力転職とは何が違うの?」

メリット1:遠隔読影サービス業界トップシェアのため、施設(放射線科)の情報把握力が高い

大元さん   「遠隔読影サービストップシェアということもあり、遠隔読影を行っている施設については放射線科の情報をほぼ把握出来ています。モダリティ、機器のメーカー、件数、どの診療科のオーダーが多いのか?少ないのか?をはじめとし、現状がどんな運用になっているのかを把握できるのは他社エージェントよりも強い部分です。もちろん、遠隔読影サービスを提供していないご施設でも病院から詳細情報を確認しますよ」

メリット2:書類通過しやすい

大元さん  個人での転職活動ではなかなかアプローチできない人事部長など人事権を持っている方やキーマンとのコネクションを持っているため書類通過率は上がります。

例えば、
個人での応募:年齢が条件に見合わないため、人事部長に見せるまでもなく、人事窓口で選考見送り。

ドクターネットからの推薦:「年齢は条件に沿わないですが、◯◯の部分については強みがあるので貴施設のお力になれると考えます!」と人事部長へ直接アピールができます。

このように、ドクターネットでは書類通過からサポートをすることができます!

メリット3:給与交渉も行います

大元さん  内定が出た際、求人施設から雇用条件を書面で出していただきます。
業務内容、勤務時間、勤務日数、休日、給与など、そのような条件が書かれた書類ですね。
このとき、「給与面が希望に合わない」「もう少し上げてほしい」という求職者の方も少なくありません。
その際は、私達が求人施設へ交渉します。勿論、交渉によって、給与を上げて頂いたケースも多々ありますね。
「給与交渉なんて、自分からはなかなか言い出しにくい」と思われる方は、エージェント経由で応募して、交渉してもらうと良いですよ。

大元さん  給与交渉によって、可能な範囲ではありますが、求人施設側が条件を飲んでくださることは意外とあります。

他には、前職から年収が下がってしまうケースにおいて、昇給率をきちんと確認し、将来の給与シミュレーションを行うこともあります。
シミュレーションの結果、長期間で考えると、現職に残るより転職したほうが給与が高くなることが分かって、内定を承諾された方もいらっしゃいます。

病院側から募集要件や背景をヒアリングしながら、病院にとって本当に必要な人物はどんな人なのか?見極めた上で紹介を進めてくれる

大元さん  例えば、求人施設の希望で、「年齢は30代まで」など制限をかけていても、
募集背景をきちんとお伺いし、課題が何かを把握することで、40代以上の方でもご紹介出来ることがあります。

一見提出する経歴書で弾かれてしまう方でも、大元さんは病院採用担当者さんと【本当に欲しい方はどんな方なのか?】を会話し把握した上で適切に転職サポートをしているとのこと

ドクターネットエージェント利用を検討する時のよくある質問対応

求人の紹介方法は「持っている求人から紹介?」「求職者に合った先を新規開拓?」どちらが多いの?

大元さん  どちらのケースもありますね。
今募集中の求人をご提案することもあれば、ご希望の求人がない場合は、その方にあった求人を営業して探すことも行っています。後者の方法は、求人が元々ない状況から、新たに生み出すという手法になるため大変ですが、ポジションさえ生まれれば、その求職者の方専用の求人となり、内定獲得までの確率がグンと高まるというメリットもあります。

電話やLINEの通知をしてほしくない時

大元さん  簡単で構いませんので「電話やメールはしばらく要らない。」と教えていただければ嬉しいです。「転職エージェントに登録したら、メールや電話で頻繁に連絡がくるのではないか」と思う方は多いと思います。人材業界ではまさにその通りではあるのですが、「連絡不要」と教えていただければ、弊社ではご連絡は控えています。求職者の方が、必要な時だけ、上手くサービスを使っていただければと思っています。

実際の転職しやすい事例(クリニック・総合病院)

大元さん  クリニック、総合病院それぞれ50:50くらいの数で紹介先がある印象です。国立の医療機関など、公的機関は人材紹介会社を利用しないケースが多いです。

クリニック・小規模病院への転職
・スムーズに転職できる人:40~50代の実務経験が豊富な人(即戦力)幅広く様々な業務を任される場合が多い

大元さん  40〜50代の方が転職することも多いですよ。特に、少人数の診療放射線技師で業務を回している施設では、ベテランの方が転職しやすい傾向にあります。

総合病院への転職
・スムーズに転職できる人:ご経験が浅くても、真面目に業務に取り組める方

大元さん  人数が多く役割が決まっていることが多いため、職場内で求められる役割を理解して業務を行える方が上手く転職しやすい印象です。

実際に転職活動でドクターネットを活用するために

大元さん  転職活動をする上で意識してほしいポイントとして

・自分がやってきた業務の棚卸し
・施設の中でどんな立ち回りをしているのか?
(新人教育や上司の資料作成サポート、他部署との連携など、リアルな日常の振り返り)
・なぜ転職したいのか?という理由の深堀り

このような点を考えていただけると良いかと思います。

これらのポイントを、履歴書や職務経歴書に上手に入れ込んだり、面接時にきちんと説明が出来ると、選考通過率はアップします。
ただ、しっかり振り返ることは意外と難しいものです。

ドクターネットでは、履歴書・職務経歴書の添削(場合によってはオンラインで一緒に作成致します)や、面接の事前対策などのサポートも行っていますので、ぜひ活用いただければと思います。

希望の転職を実現させるコツ

面接を受けられるチャンスを逃さない

大元さん  『自分の希望とマッチしているかどうか、求人をじっくり吟味して、選考を受けるかどうか判断する』という方もいらっしゃいますが、私からみると、非常にもったいないと感じます。 面接を受けることが出来るチャンスがあれば、多少希望と異なっていても、どんどん受けてみるべきなのです。

求人には、業務内容、就業時間、曜日、当直・オンコールの有無、給与、福利厚生などの条件が書かれています。ただ、実際に選考を受け、施設側が「この人に絶対来てもらいたい!」と強く希望すれば、条件のいずれかを求職者の希望に合わせてくれることがあります。

例えば、給与アップですね。

実際に面接を受けることで、職場の環境、現場の方々のお人柄、施設の雰囲気も分かり、「思いのほか良かった」「希望度が上がった」というケースもたくさん見てきました。

大元さん  なお、面接を受けて内定が出たからといって、内定を承諾しなければならない、ということはありません。内定がでると『雇用条件』の提示がありますが、その内容が合わないと思ったら、内定を辞退しても全く問題ありません。

辞退の連絡も、弊社から施設に行いますので、ご安心ください。

複数の施設から内定を獲得し、『雇用条件』が出揃ってから並べてみて、総合的にもっとも行きたいと思った施設で内定承諾する、という形が、求職者にとっての理想形だと思っています。

ドクターネットエージェントでは、施設から面接オファーを獲得し、求職者の方へ面接のご提案をさせていただくことも行っております。

「求人内容が自分の希望と合わないから」と最初からシャットアウトせず、まずは面接を受けてみる、ということをおすすめします。

【実際にドクターネットエージェントに相談してみよう】

転職にかかる全体の期間やコンサルタントとの面談時間・回数について

エージェントを利用する時に提供する情報や所要時間は?

大元さん  初回面談では30分ほどお時間を頂いて、以下の情報をヒアリングしています

主なヒアリング内容

・現在の業務内容や働き方
・経歴
・得意・不得意な業務やモダリティ
・ご経歴
・ご自身の状況や周辺環境
・転職をしたいと思っている理由
など

転職活動にかかる期間や活動期間中のコンサルタントとのやりとり

1.5~2ヶ月くらいが目安(初回面談〜内定まで)

大元さん  求人の状況にもよりますが、もっとも多いケースが2ヵ月くらいです。もっと早くて1ヶ月ほどで内定獲得まで進む場合もあれば、なかなか求人がなく長期的に併走させていただくこともあります。また、「半年後に転職したい」など、求職者の方の入職希望時期に合わせて、調整もさせていただいています。

登録〜内定までは以下のような流れです。

まとめ

正直、私は転職を考える時に転職エージェントを活用することは考えず、自力で転職先の候補として総合病院などを検索していました。転職エージェントは中の人も見えず、頻繁に連絡がくるイメージがあったからです。

実際にコンサルタントの大元さんにお会いして分かったこと

転職サポートについてお話しを聞いてみると、真摯に私達の要望について寄り添いながらサポートをしていただけるという安心感を感じました。何よりもどんな人がサポートしてくれるのか分かったことが良かったです。

「転職しようと思うタイミングに合わせてまた連絡します」とお伝えすれば、適切なタイミングで相談に乗っていただけますし、1度自分のキャリアについて棚卸しのために問い合わせをしてみては如何でしょうか?

気になった方は是非、【ドクターネットエージェント】にご相談してみてください!